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リフレッシュ!!

昨日の大会後の
ジュニアユースのトレーニングです

最近は、ジュニアの練習を少し控えさせていただいて
集中して、ジュニアユースのトレーニングに参加させていただいています

この時期は、勘弁していただきたいです
すみませんね、ジュニアの関係者の皆様!!

ナイキカップが終わりますと
少し落ち着きますので
その時からはまたトレーニングに顔を出させてくださいね

今日のテーマは「リフレッシュ」
選手同士で、70分間ほどミニゲームで楽しみました

その後の15分程度だけで
今日はyabuコーチ的には良かったのです

その15分で伝えたことは

自分自身の正直なコーチングの仕方
何も教科書に載っていない、参考書にもない
自分流の選手との関係・試合のスタイル
選手同士のトークタイム・トークミーティングの大切さ
なぜ大切なのかは、例えを出して

偶然観た(先日にも少し書き込みしましたとは思いますが)

「情熱大陸」で特集していた

以下、情熱大陸HPより引用

早稲田大学ラグビー蹴球部監督・中竹竜二、33歳。
今から一年前、「カリスマ監督」清宮克幸に率いられ
大学日本一2連覇を達成した早稲田大学ラグビー蹴球部。
その史上最強のチームを引き継ぐ人物として抜擢されたのが中竹竜二だった。
自身が早大ラグビー部在籍中は、それまで一度も公式戦に出たことがないのにその人望がゆえにキャプテンに選ばれたという経歴をもつ。
エリートサラリーマンの座を捨てることを決意しての監督就任であった。

「僕にはすばらしい魔法のような戦術があって
ポンっとみんなにあげられるわけではないです。
みんなで一緒になって考えていこう。」

リーダーひとりが引っ張る組織作りではなく
組織全体で個人をフォローすることを目指す。

新米監督・中竹の志は高い。

(一番の強みは?)
人を巻き込むのが得意だと思いますね。
そこだけですね。

どんなリーダーが来ても
それをきちっと支えてあげるフォロワーが成り立ってる組織ってのが
一番強いなってのをずっと感じてたんですよね。

例えばキャプテンが怪我しても
他のやつがポッと代わった瞬間に
組織がまだ存続できるチカラを持つためには、
リーダーシップで作る組織よりは
フォロワーシップで作る組織のほうが
断然、地に足が着いてるなってのを思ってたんで。

(自分は)
『リーダーが要らない組織を作り上げる』ためのリーダーだなと思ってたんで。

(選手たちに)
考えることを委ねていて
考えることをさせていることに対する責任が
こっちにもあるんで、
ちょっとぐらいの間違いであったり
ちょっとぐらいの違いがあっても
それは受け入れるべきだな、と。

監督の責任は一つ。
学生を日本一にすることなんで、
勝つことが一番の『善』なんで、
『良いチーム』を作って賛美されてるようじゃ、
それは他のチームと一緒になってしまうんで、
これは全否定しないといけないなと思いますね。
引用終了

この考え方が、yabuコーチのやろうとする形に
限りなく近いなと感じながら観ていました

本当に久しぶりに「はっと」させられました
ある程度少し誇大に番組放送として取り入れあげられたにしろ

選手の意思を尊重しながら
組織(チーム)を作り上げていくことが大切!!
陰になりながら、泥臭いコーチングしながら
選手達が脚光を浴びてくれるようにお膳立てするのがyabuコーチ
それで本当に良いと思う

今日もトレーニング終了後に
次節の2月11日(日)について「あることについて」考えるテーマを与えました
次回以降の、練習時の空き時間で選手同士でトークタイムが開かれることでしょう
自然に、自発的に!!
これは、yabuコーチの新しいやり方です

自分自身も、試合後の評価について
全員いる選手の前で
今後の試合において必ず「あることを」おこなうことを約束しました
だから、試合中も常に集中し続けないと報告できないことです

たぶん、どのコーチもしていないであろう取り組みを
チャレンジしてみます。真剣に!!
選手と約束したことなので必ずやり続けますよ!!

選手が成長しそうなことは
yabuコーチが出来る範囲での
取り組みは100%以上に還元したいです

そういうことが
今日、選手達に15分ほど必ず会って伝えたかった事です

by masa-17h | 2007-01-29 23:36 | サッカー  

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