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十代の選手のコーチ

本日は、体調も元気になりサッカートレーニングもなく雑誌を見る時間がありました。
読みたくて、購入してそのままの本がたくさんあり、その中の一つ記事の中に
すこし考えさせる記事がありました。

「十代の選手のコーチは、その選手の10年先を見なければならない」

旧ユーゴスラビア協会の会長で、セルビア・モンテネグロ代表やレッドスター、レアルマドリードの監督を歴任した
ミリヤン・ミリヤニッチ氏から聞いた言葉です

天才的な十代の選手とされた「菊池 志郎」(現ヴェルディユースコーチ)の
十代の選手時代には、残念ながら当時、環境的には恵まれていた読売クラブでも
菊池志郎にとって10年後に必要なことを説くコーチがいなかったこと!!
よみうりランドの申し子は、それゆえに尊重されすぎていた。
その卓越した才能を活かすためにもフィジカルを鍛えなければならず
最低限の守備力もつけなければいけないと説得できるコーチがいなかった。
「大好きな試合に出たければ、それが必要なのだ」と。

サッカー選手として将来本当に必要なものを、しっかりカテゴリーに合わせて
コーチングしなければいけないんだと再認識させられました。

でも、yabuコーチのは、今現在コーチングしている選手の10年後・・・・
分からないのが現状です。
それが、見えてきたら卓越した選手の育成が出来ますね!!
少しでも、やるからには目指していこう!!

by masa-17h | 2005-12-20 22:30 | サッカー  

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